arabesquesのNBA2Kブログ

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NBA2K23変更点や小ネタ①【PS5】

もうすぐNBA2K23が発売となりますが、現段階で出ている情報の小ネタについてまとめてみました。

海外サイトを元にしていますので、訳が意味不明な所もありますが、参考程度にお読みください。

ダンク

ダンクについては、前作『NBA 2K22』のメータースキルダンク(時間制限の付いたシュートメーターで混戦中に難しいダンクを強行する機能)を再び採用していますが、新しいコマンドでダンクのコントロールが拡張されます。うっかりスキルダンク誤射することなく、思い通りのダンクができるようになりました。スプリントトリガーをホールドしてバスケットに進む際、ダンクの新しいPro Stickコントロールは次のようになります。

  • 上=ツーハンド
  • 右=利き手
  • 左=非利き手
  • 下=リムハング
  • 上上=派手なツーハンド
  • 下上=派手なワンハンド
  • 上下=メーターによる通常のスキルダンク
  • 下下=メーターによるリムハングスキルダンク

この新しいコントロールでは、リムハングができるようになりました。次世代機版では、物理演算をもとにシミュレートされたリムハングにより、新次元のコントロールができます。数年前から開発を進めてきた、とても満足感があり、奥の深い技術です。ダンク後にぶら下がるタイミングやぶら下がり方をコントロールできます。

操作は簡単です。ゴールに向かって進むとき、上記の新しいリムハングダンクジェスチャーのいずれかを使いつつ、リムに手をかけたときにスプリントトリガーをホールドしたままにします。トリガーをホールドしている間、ずっとぶら下がったままにできます。左スティックで体のスイングの勢いを調整、右スティックでリムに向かって体を引き寄せられます。いずれも既製のアニメーションではなく、物理的なシミュレーションによって描写されます。見た目も手応えもばっちりです。ザ·シティ(次世代機版のみ)で使うと楽しい機能ですが、NBAのゲームであまり長くぶら下がっているとテクニカルファウルになるのでご注意を。

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巧みに切り込む

さらにスキルを魅せて決めたいスラッシャーは、ダブルスローのジェスチャーでホップステップレイアップ、スイッチバックジェスチャーでユーロステップとクレイドルレイアップを滑らかな動作で行えます。左か右にホールドすると、新たに素早いスクープレイアップができます。ディフェンダーが反応してシュートをブロックする前に素早くボールを飛ばしたい小柄なガード選手に最適です。

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体格の良いプレイヤーには、新しいコンタクトレイアップも豊富に用意しています。ヤニス·アデトクンボのような選手が突進したときの状況をリアルに表現します。

さらに、デビン·ブッカー、ジョエル·エンビード、アレン·アイバーソン、マジック·ジョンソン、ニコラ·ヨキッチ、ザック·ラビーン、ジャ·モラント、スー·バード、ディアナ·トーラジなどに、次世代機版と現世代機版の両方で新しいレイアップパッケージを追加しました。

ポストプレイヤーなら、ダブルスローでポストドロップステップとホップシュートができます。スイッチバックでは、シミーシュートとフックシュートができます。今年も新しいシグネチャーポストシュートやフックシュートをたくさん用意しました。

COMBINE MESMERIZING SKILL MOVES

NBA 2K」のドリブルは、それ自体がひとつのゲームのようになりました。『NBA 2K23』では、新しいジェスチャーコンボでレパートリーがさらに増え、ボールハンドラーが「コンボアップ」を楽しめます。スイッチバックは、15種類から28種類に増えたムービングクロスオーバーの一部として割り当てられる、専用のシグネチャダブルクロスとヘジ(ヘジテーション)のクロスコンボムーブを発動させます。スティック操作のスピードとアニメーションのタイミングを掴むことがさらに重要になりました。

Pro Stickをリズミカルに前後に動かすと、通常のシグネチャーサイズアップに繋げることができます。高速ダブルスローで前述の新しいコンボができます。また、Pro Stickを前後に繰り返し動かすと、シグネチャーコンボという特別なアニメーションが表示されます。

もう1つ大きなドリブルの変更点は、「アタッキングサイズアップ」の導入です。「NBA 2K」のドリブルで改善したかったことの1つは、サイズアップが格好いいだけであまり役に立たなかった点でした。新登場のアタッキングサイズアップは、左右の動きを拡充させ、ディフェンスにドロップ&シフトさせる性能が大きく上がります。これで一方向にフェイントを掛けてから、別方向に攻めることができます。リアルの一流ボールハンドラーなら誰もが使いこなすテクニックです。

派手なドリブルで相手を出し抜くのも楽しいですが、ショットクロックいっぱいにドリブルばかりしてチームメイトを退屈させるのはお勧めできません。ムーブを多用しすぎると、エネルギーの消耗が加速するため、無駄なく効率的に動くことが大切です。学ぶべきサイズアップはたくさんありますが、どれもシンプルで自然に実践できます。2KUフリースタイル練習でスティック操作のタイミングを試行錯誤してみましょう。すぐにコツを掴むことができるでしょう。

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アドレナリンブースト

オーバードリブルを防ぐもう1つの新機能として、アドレナリンブーストがあります。各プレイヤーのポゼッションごとにブーストを3回使え、スタミナバーの下に3つの小さなバーとして表示されています。

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ブーストは、強行突破しようと爆発的なスプリントを使うたびに消費します。3つのブーストがなくなると、ボールを保持している間、スピードと加速が大幅に低下します。ドリブルコンボと同様に、無闇にディフェンスをかいくぐろうと動き回るよりも、賢くプレイし、効率的に動くことが大切です。

より本格的なシュート

NBA 2K23』では、シュートも大きくアップグレードしました。前作『NBA 2K22』では、アウトサイドからの成功がカバレッジに大きく影響しました。広い視点で見れば、低レーティングと不正確なタイミングのバランスをとることには成功しました。今年は、優れたNBAシューターの本質を捉えた、より本格的なシュートモデルを追求しました。

最初に加えた大きな変更点は、シュート属性の追加です。2Kバスケットボールでシグネチャージャンプシュートが登場して以来、アニメーションの美しさに変化があるものの、機能は同じままでした。今年は、それぞれのシグネチャージャンプシュートごとにシュートスタッツを設定し、その効果性を判断できます。

  • シュートスピード:シュートが理想的なリリースポイントに到達する速度
  • リリース高さ:シュートがリリースされる高さ
  • 防御への耐性:ディフェンスに対抗するシュートの効果
  • タイミングの影響:シュートウィンドウを調整して、良いタイミングで打つこと、悪いタイミングではペナルティが

また、2K過去作から倍以上もあるシュートアニメーションを選択できるようになり、リアルなジャンパーをより忠実に再現しました。マイプレイヤーでは、シュートアニメーションはシュートレーティングに左右されるため、試行錯誤して自分のスキルセットとプレイスタイルに合ったものを見つけましょう。またシュートが進化したことで、コミュニティからさらに多様なシグネチャーシュートを見られることを楽しみにしています。

シュートメーターとフィードバック

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5種類の新しいシュートメーターから選択できますが、今後行われるのシーズンでさらに15種類をアンロックできます。大きいものから小さいもの、頭上にあるものや横にあるもの、シューターの下にあるものなど。各メーターは、『2K17』から『2K20』で採用された、理想的なリリースポイントでに満タンに、その後は空に戻ります。新しいシュートメーターのオプションは、コミュニティからよく求められていたので、誰でも気に入るものが見つかるはずです。

今年はシュートフィードバックの仕組みも変化しています。シュートアーチは、早い(アーチが高い)、遅い(アーチが平坦)、ぴったり(アーチが理想的)のいずれかを示すので、そこに注目すれば、リリースのタイミングが外れてしまったことを簡単に把握できます。また、シュートフィードバックを有効にすると、ボールがバスケットに当たるまで、タイミングやカバレッジのオーバーレイと緑のリリースアニメーションの表示を遅らせています。小さな変更ですが、この緑のメーターが及ぼす影響を確認することができます。また、諦めて早くトランジションに戻るのではなく、ポゼッションの限りプレイし続けることを推奨します。

動画が上がっていたのはこんなもんかな。